「キュボロ トリッキーウェイ」は、スイスのキュボロ社が発売している積み木「キュボロ」シリーズのパズル系ボードゲームです。

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タイトル キュボロ トリッキーウェイ (Cuboro Tricky Ways )
デザイナー Johannes Guischard
メーカー Cuboro (2013)
プレイ人数 2〜4人
プレイ時間 〜30分
対象年齢 6歳〜

簡単なルール紹介

準備

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準備として、各プレイヤーにビー玉を均等に分けます(4人プレイだと、赤1青2)。ペグの色と手番順を決めます。

進行

ゲームは手番を順に行い進行します。手番はアクションポイント制になっていて、青色のビー玉を使うときは3ポイント、赤色のビー玉を使うときは4ポイント使用することができます。

アクションポイントを消費することで、以下の3種のアクションを任意の組み合わせで行うことができます。

  • 移動:任意のキュボロパーツを、空いているスペースに向きを変えずに移動する(注釈:おそらく横にスライド移動を意味している)。
  • 回転:任意のキュボロパーツを、場所を変えずに方向を変える。
  • ジャンプ:任意のキュボロパーツを、空いているスペースにジャンプ移動する。その際、回転を加えても構わない。

キュボロパーツを移動し終えたら、空いているスペースにスタートタワーを差し込み、手持ちのビー玉を入れて転がします。スタートタワーからゴールまで経由したキュボロパーツの数が得点となり、自分の色のペグを移動し得点を記録します。ビー玉を転がす先のゴールは空の場所を選ばなければならず、ゲームが進むに連れてだんだんと難易度があがっていきます。

全員の手持ちのビー玉がなくなったとき、一番得点が高かったプレイヤーの勝利です。

感想

驚くはそのお値段

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キャッチーな見た目のパズルゲームです。私も見た目にやられて、ずっと気になっていた人の一人。このゲーム、お値段がかなりの高額で、値段を見ては "そっ閉じ" を繰り返していましたが、この度自己暗示により思い切って購入してみました。

コンポーネントの殆どはブナの木を使っているみたいですね。木の種類の違いはあまり分かりませんが、とても触り心地が良いです。ボードは枠が木製になっていて、底には厚紙が貼ってある作りです。軽量化をはかったのかな?キュボロパーツと呼ばれる立方体はもちろん木製で、だいたい一辺5cmくらいの大きさ。殆どが木製のため、箱全体の重量は結構あります。

キュボロの魅力はなんといっても、溝にビー玉を転がすところ。特にキューブの上部の溝だけでなく中にも道があるところです。本家のキュボロシリーズ同様、このトリッキーウェイにももちろん中の道はあります。ゲームルールが初級/上級と用意されていて、上級ルール適用時に中の道を使うことになり、より考える力が必要になってきます。

ゲームの感想

ルールはシンプル、見た目からなんとなく想像できるので、誰でも遊ぶことはできると思います。が、パズルゲームなので実力差がはっきりでるタイプのゲームです。

ゲームの内容は「いかに自分の手番で高得点な組み合わせを作るか」というのものなので、どうしても長考しがちに。なので4人はあまりお勧めできないかな。3人も怪しい。特に上級ルールで遊ぶときはタイマー等の用意あるとよいですね。

ゲーム内容とお値段が釣り合っているかと言われると、正直に言って不釣り合いです。ゲーム性を求める方には購入はお勧めしません。ただ、私のようにゲーム性よりキュボロという製品に魅了された方ならば、買って損はないと思います。そんなゲームです。近くに所有者がいれば、その方にプレイさせてもらうのが吉。お値段的に。

お値段で怯んでる方々に朗報。実は今年(2016)、このトリッキーウェイの軽量版が発売されました。材質が木材ではなくファサールという新素材になっていて、大きさも一回り小さくなってるようです。お値段も半額くらいだそうで、気になる方はそちらの購入を検討してみてはいかがでしょう?

通常版


軽量版


最後に

私がキュボロの魅力に取り憑かれた動画を貼っておきたいと思います。

うひょ〜〜〜たーのしー!!