クローズ会へ参加です。持ち込みはファラオの寵愛、フィフティーフィフティー、パレード、マメじゃないよの4つ。

今回プレイしたゲームは…

ファラオの寵愛

20160326_close_01 持ち込みゲーム。基本ゲームを3人でプレイ。

基本ゲームなので、サプライの特殊ダイスは2種のみ。まずは民衆タイルを中心に獲得していき、ダイスの個数を増やしていく。周りが特殊ダイスを獲得していく中、青ダイスの獲得を目指して 4 of a kind を目指すべく、スカラベトークンを投入。2回振り直したにも関わらず、全く目が変わらない!残念!!w (次手番で無事ゲット)

女王タイルは下家のプレイヤーがゲット。スタートプレイヤーも同じプレイヤーだったので、+1ダイスタイルを得る。各々、なんとかダイス価値を捲るもやっぱ最後は女王の貫禄か、スタートプレイヤーさんの勝利でした。

フィフティーフィフティー

20160326_close_02 4人でプレイ。スートのないトリテ。

順に手札を出していき、数字が大きかったプレイヤーは青のペナルティ、数字が小さかったプレイヤーは黄のペナルティを受けるというゲーム。ペナルティの数は毎トリック変わる。青と黄の両方のペナルティを受けた場合は、互いに相殺しあうので、同時に獲得している状態にはならず、全9トリック行って色関係なく、ペナルティの数が少ないプレイヤーが勝ちといった具合。

7トリックくらいまでは順調だったのに、取る予定だった青ペナルティが取れず、結果黄ペナルティごっそり頂いてしまうという惨事により大敗w トップの方は綺麗にペナルティなしでしたねー。すばらしい。このゲーム、最高にお気に入りなんだけど勝てないw

パレード

20160326_close_03 手札管理系?セットコレクション?系のゲーム。

手札からカードを1枚プレイし、場にあるパレードの最後尾にくっつける。プレイしたカードの数字と色を元に、パレードの参列者から条件にマッチしたカードを引き取らなければならない。マッチしなければ引き取らないこともある。カードは全て失点となるので、より失点の少なくゲームを終えることが目的。そんなゲーム。

最初はみんななるべくカードを引き取らないようにプレイするけども、ゲーム終了までそんなことが出来るのは稀で、次第にカードを引き取っていく。そうなると失点を最小限に抑えるべく、引き取りたいカードが出てくる。というのも、失点の計算方法が特殊で、全体でトップ枚数だった場合は枚数が失点、それ以外の場合はカードの数値の合計が失点となる。つまり、数値の大きいカードを引き取ったプレイヤーは枚数稼いでトップにした方が失点が少なく済む。

序盤からパレードは数値の高いカードがたくさん並ぶ、不穏な雰囲気。手札がどうも噛み合わずに、数値高めのカードを引き取ってしまう。こうなれば、トップ目指すしかないのだけど、黄のカードに関しては上家と被ってしまっていて、先に黄カードを拾われてしまい、トップ取れず。結果は…、まぁ大敗ですね。

ファラオの寵愛

20160326_close_05 本日2回目。3人でプレイ。今度は完全ランダムサプライ。

ランダムサプライにしてわかったこと、それは準備がめんどくさい!何か手を打たないと、準備にかなり時間を持っていかれそう。そもそも箱の仕切りはどんな感じで収容すればいいのかわからないので、その辺り研究しないと…。

ジャーマンレールロード

20160326_close_04 3人でプレイ。石炭モジュールなし。

いつも工場プレイだったので、今回は白線路の戦法で。下路線では、?ボーナスがもらえる線路と、収入タイルがもらえる線路をチョイス。線路上の?ボーナスは全3箇所となり、それぞれ「?カード獲得」「線路得点上書き」「x2タイル3枚」の順で獲得。?カードは、汽車9を先に取られてしまったので、黒線路マンがもらえるやつと、終了ボーナスは増やしたワーカー個数で得点できるものを。

結果はトップと20点差の352点で2位。途中でx2タイル獲得とベージュ線路が進められなかったところが敗因かな?と思ったけど、よくよく考えてみると、最初に黒線路動かしたのを上路線にしてしまったのがダメ。早々に下路線で毎ラウンド+5ボーナスもらったほうがいいよね。それが出来てたら勝てたかもしれない!ポカッたなぁ。悔しい。

ハートオブクラウン

20160326_close_06 3人でプレイ。基本セットのみ(だったかな?)でランダムサプライ。 ドミニオンの派生ゲームの中でもかなり人気なこのゲーム。3年位前にプレイさせてもらってから、やりたくても周りでもっている人がいずにずっとプレイ出来てなかったやつ。基本的にはドミニオンのようなデックビルドなんだけども、違う点が3つ。

1つ目はサプライの作り方。基本サプライ以外の使用サプライが決まったら、全てシャッフルして山札に。そこからカードを捲って同じカードは集約されつつ8種類が表になるようにサプライを作る。ゲーム中に購入されて不足した場合、山札から補充される。街コロのヴァリアントルールみたいな感じ。

2つ目は姫。ゲーム中にコストを支払うことでサプライのカード以外にも姫を擁立ということが出来る。姫は早い者勝ち。様々な強力な効果をもっているので、いち早く獲得したいところだけど、獲得した時に使ったお金の価値の高い3枚を姫に対して直轄地という扱いで付けなければならず、デックのお金が目減りする。また、最低ランクのお金に関しては失点が付いているので、どのカードで擁立悩ましい。

3つ目は終了条件。サプライが4箇所枯れたら、または勝利点を20点到達したプレイヤーがいればゲームが終了するが、20点到達したプレイヤーが現れたら各自1手番だけ行い、20点到達することができればサドンデスが始まる。その場合は、30点超えたら勝利する。

こんな具合で結構プレイ感が変わりそうだけど、基本はドミニオンと同じ。3年ぶりにプレイしたけど、サクサクプレイ出来て楽しかったなー。今回2回プレイしてどちらもいいとこまで行けてた気がするんだけど1歩及ばず、負けてしまいました。欲しいけど、あまり卓立たなそうなのでドミニオンで我慢かな。 と、今回はこんな感じでした。お付き合いいただきありがとうございました!