2枚目が好きは、手札をプレイしてはカードを獲得していき、高得点である2枚に抑えることを狙っていくセットコレクション系のゲームです。
タイトル |
2枚目が好き (3 sind eine zu viel!)
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デザイナー |
Christoph Behre Reinhard Staupe |
メーカー |
AMIGO (2015)
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プレイ人数 |
2〜4人
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プレイ時間 |
〜30分
https://boardgamegeek.com/boardgame/181867/3-sind-eine-zu-viel 一部では、「3は多すぎる」というタイトルで遊ばれています。 簡単なルール紹介
リプレイ&所感3人でプレイ。 初期に配られる20枚のうち、18枚を使ってカードを獲得していく。得点源は2つ。数字カード自身で生み出すものと、ボーナスカードによるもの。 基本的にはボーナスカード狙いで展開するのがよさそう。ボーナスには2種類あって、最終ボーナスの場合、6色/7色で得点は違えど、プレイヤー間での得点差分はない。しかし中間ボーナスに関しては早い者勝ちでだんだんと得点が減っていく。一番乗りだと10点だけど、4番手になると3点と、結構な点数差が開いてしまうので、1手番でより多くのカードを獲得して効率よくカードを揃えていきたいところ。 なんだけど、これがそううまくいかない。というのも、ピンポイントで欲しいカードが獲得できず、だいたい欲しくないカードがくっついてくる。あまりに色が偏って獲得していまうと、ペナルティとなってしまい、また裏向き表示になることでボーナス獲得から遠ざかってしまう。非常に悩ましい。 手札運が強いというか、他のプレイヤーの手番次第で場の状況が一変してしまうので、自分の手札を見ただけではどうしようもないタイプのゲーム。ちょっとだけニムトをプレイしているような感覚になったけど、ゲームそのものはまったくの別物。1回2回プレイしただけでは、勝ち方が見えてこないかな?面白いので、何度か繰り返して遊んでみたい。
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