まんまるに参加しました。妻がお出かけ中なので単身で凸。
場所は小岩で、駅からは駅前で一度曲がるだけで、あとはひたすらまっすぐ歩くだけ。非常にわかりやすい場所でした。隣に警察署もあって治安もよし?我が家から会場までは大体D2Dで1時間ほどでした。
さて、今回プレイしたゲームは…
プレイリスト
オオゲツ・コゲツ
この日、開発者さんが布教のため、まんまるに来られていました。
互い先のタイプのゲーム。手番では手持ちのコマをボード上に置いていくけども、置くことにより徐々にコマの置ける範囲を広げていく。ゲーム終了の条件は、互いにコマが置けなくなるか、大技「オオゲツ」を決めるか。勝敗は、勝利点の高さ。
勝利点の獲得方法は3種類。いずれもゲーム終了時に計算。
- 3x3 で区分けされた各フィールドで過半数取った際の自分のコマ数
- 縦横に連結された自分のコマ数(5個以上から計算される)
- ムクという置き方をしたコマの数
コマの置き方には3種類あって、その内2種の置ける範囲を広げるタイプで、それぞれ置ける範囲がアイコン化されている(ヤリとクワと呼ぶ)。もう1種は置ける範囲は広がらないけど、得点となる置き方(ムクと呼ぶ)。
初めて見る、プレイするゲームだったけども非常に気に入りました。コゲツではフィールドが2つしかなく、コンパクトに対戦するので1プレイあたりは非常に軽く楽します。オオゲツではフィールドが9つになり、コゲツで掴んだ感覚と広々としたフィールドで試せます。個人的には断然オオゲツをオススメしたいですが、コゲツでまずプレイ感覚を掴んでもらうのがいいと思います。
ゲームのボードやコマも質が良く、個人でも欲しいくらい。が、開発者さん曰く、まだ大量生産できないのでお値段が高いので、今後広めていくにはそこが課題とおっしゃってました。今月から通販が始まるそうです。まんまるさんに布教用の本体があるので、機会があれば是非遊んでみてください。
ボタン
前日に引き続きボタン!4人でプレイ。インストの際、前日に間違ってしまったルールを念入りに説明。これでルールミスはなかったはず!
4人となると、自分の手番が回ってくるまで3回もボタンを置くチャンスがある。置くのは任意なので、自分の手番でさえバーストしなければ、バーストする心配がなくある程度選んで置けるのがいい。 ただ、置きすぎるとバーストしやすいのでボタンの配置の仕方には気を付けたい。というのも、白ダイスは確定で使わなければならないので、白ダイスの目1つを全て潰してしまったら 1/6 でバースト確定してしまうので。白ダイスの目では、ボタンの配置は分散しておきたい。
ダイスビンゴ系のゲームでは、面白い方なんじゃないかなーと思う。
カタン:アメリカの開拓者たち
カタンの新作。舞台はアメリカ!
基本ルールはカタン。ただ今回は道ではなく線路を敷いていく。勝利条件が資材を運び切ることなので、敷いた線路上を列車を走らせて自分以外の他の都市へ資材を運んでいく。
ゲームの展開は...
- 自分の都市に幌馬車を作る
- 幌馬車を移動させて都市を開拓
- 都市間に線路を敷く
- 列車と作って線路を走らせる(他のプレイヤーの線路も使える)
- 他のプレイヤーの都市に到着すると資材が運べる
といった具合。初期配置はアメリカの東海岸からスタートしていって、徐々に西海岸にシフトしていく。
ボードが広い分、展開が遅く長時間になるのでは?と思うかもしれなけど、そこはちゃんと調整されてた。1つは資材の交換が1:3になった。もう1つはお金の概念。他のプレイヤーの線路を走るときに追加コストとして支払うのと、もう1つ手番中に2回まで2金で任意のリソースが購入できる。これによりダイス目の偏りにより一部資材が枯渇することを防いでいる。ちなみにお金は7以外の目が出たときに資材を1枚も獲得できなかった場合に得られるようになった。ただ、思うのはこれで交渉の頻度を落としてる気がするが。
プレイ間は途中「あれ、チケライ・・・?」なんて錯覚もおきたけど、やっぱカタンだった。気になっていた新作だけあって、プレイできて満足。ボードが広く、獲得資材の確認が大変だったけどもw
悪魔の針
最後はこれ。カタンと同じメンバーで。みんなゲーマーさんで、翻弄されましたw
今回はこんな感じ。会場が広く、窓も北向きで直射日光が入らない良い会場でした。また遊びにいきたいと思います。
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