ボタンは、ボタンを配置していき勝利点となる星を獲得していくダイスゲームです。
タイトル | ボタン (Buttons) |
---|---|
デザイナー | Benjamin Schwer |
メーカー | Noris Spiele (2015) |
プレイ人数 | 2〜4人 |
プレイ時間 | 〜30分 |
ゲームの簡単なルール紹介
- 各自、個人ボードと、プレイヤーカラーカードを受け取ります。
- ゲームは手番を順に行い進行します。スタートプレイヤーは赤のプレイヤーカラーカードを持っているプレイヤーです。
- 手番では「ダイスを振り、ボタンを配置」か、「離脱」のどちらかを選択します。
- 「ダイスを振り、ボタンを配置」では、手番プレイヤーは "残っている" ダイスを全て振ります。そして、白ダイスと任意の黒ダイスの組み合わせの交点にボタンを配置します。ダイスの目が金色のダイスに関しては、他のプレイヤーもボタンを配置できます。
- ボタンの配置の際、ボタンとボタンは縦横で隣あっては配置できません。また既にボタンが置いてあったり、後述する星が既に置いてある箇所もボタンを置くことができません。これらの条件に沿って置くことができなかった場合、バーストとなりこのラウンドで配置していたボタンを全てリセットし、ダイス目が白の黒ダイスを1個個人ボードに置いてラウンドから脱落します。これにより残ったプレイヤーはダイスが少ない状態でゲームが続きます。
- 「離脱」を選択した際は、脱落と同様に黒ダイスを1個、個人ボードに置いてラウンドから離脱しますが、ボタンの配置はそのままです。
- 全員が脱落/離脱をしたら得点計算を行います。離脱をした場合1星、同じ色のボタン3個にボタンを置いていれば1色につき1星、プレイヤーカラーカードと同じ色のボタン3個にボタンを置けていればさらに1星を獲得します。
- 獲得した星は、このラウンドで配置したボタンの箇所に置きます。そしてプレイヤーカラーカードを右隣に渡し、次のラウンドに移行します。
- これらを繰り返し、縦横1列で5個連続して星を置くか、合計12個の星をボード上に配置したプレイヤーが勝利です。
リプレイ&所感
4人でプレイ。
- 運
- ★ ★ ★
- テンポ
- ★ ★ ★
- 会話
- ★ ★ ★
以前、2人でプレイした際にミスした(というかゲーム中に忘れてた)ルールを、インストの際に念入りに説明。これでルールミスはなかったはず!
4人となると、自分の手番が回ってくるまで3回もボタンを置くチャンスがある。置くのは任意なので、自分の手番でさえバーストしなければ、バーストする心配がなくある程度選んで置けるのがいい。 ただ、置きすぎるとバーストしやすいのでボタンの配置の仕方には気を付けたい。というのも、白ダイスは確定で使わなければならないので、白ダイスの目1つを全て潰してしまったら 1/6 でバースト確定してしまうので。白ダイスの目では、ボタンの配置は分散しておきたい。
ダイスビンゴ系のゲームでは、面白い方なんじゃないかなーと思う。
コメント