バザリは、宝石商となって交渉や取引を繰り返し、多くの利益を得ることを目指すゲームです。

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タイトル バザリ (Basari)
デザイナー Reinhard Staupe
メーカー F.X. Schmid (1998)
プレイ人数 3〜5人
プレイ時間 〜30分
対象年齢 10歳〜

2016年に日本語版が発売され、手に取りやすくなりました。

バザリ 日本語版
ニューゲームズオーダー

ゲームの簡単なルール紹介

勝利条件

全3ラウンドを行い、最も多く得点をしたプレイヤーの勝利です。

準備

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各プレイヤーは、以下のアイテムを受け取ります。

  • プレイヤーコマ:1個
  • スタートマーカー:1個
  • ポイントマーカー:1個
  • ダイス:1個
  • アクションタイル:3種
  • 宝石:各色3個

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ゲームボードをテーブル中央に広げ、各プレイヤーは任意のマスをスタートマスに指定し、スタートマーカーとコマをそのマスに置きます。これで準備が完了です。

進行

ゲームは基本的に全員が同時に進行します。各ラウンドは2フェーズで構成されています。

ダイスロールフェーズ

全員が一斉に自分のダイスを振ります。出目の数だけ、自分のコマを時計回りに進めます。スタートマーカーは元のマスに残したままです。

アクションフェーズ

各プレイヤーは秘密裏に手元にあるアクションタイル3種のうち、1種を選びます。全員がアクションを決めたら一斉に選んだタイルを表にし、各アクションタイルそれぞれ、何人が選んだかの確認します。

1人だけだった場合
選んだアクションを行うことができます。
2人だけだった場合
2人の間で交渉を行い、どちらがアクションを行うか決めます。勝利点の高いプレイヤーから手持ちの宝石を使って交渉を持ちかけます。持ちかけられた側は、提示された宝石を受け取って相手にアクションを譲るか、交渉の再提示をすることができます。再提示する場合、以下の条件のいずれかに合うように再提示する必要があります。
  1. 宝石の個数を1個でも上回る。宝石の種類は問いません。
  2. 宝石の個数は同数で、価値を上回る。
これをアクションの権利をどちらかが取るまで繰り返します。
3人以上だった場合
誰もアクションを行うことができません。
アクションについて

各アクションの内容は以下の通りです。

ダイス
basari_06ダイスを振り、出目の数だけ自分のコマを移動します。また、6から出目の数を引いた分、勝利点を得ます。
宝石
basari_05自分のコマがいるマスに描かれている宝石を得ます。
数字
basari_07自分のコマがいるマスに記されている数字分、勝利点を得ます。

ラウンドの終わり、中間決算、ゲームの終了

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いずれかのプレイヤーのコマが自らのスタートマーカーに乗るか、越すとラウンドが終了し、中間決算を行います。以下の2つの要素で得点が発生します。

  1. ラウンド終了時に1周回りきった(自分のコマが自身のスタートマーカーを越していた)プレイヤーは、10点を得ます。
  2. 各宝石毎に、最大所有者は価値に対応した勝利点を得ます。勝利点を得たプレイヤーは、その宝石を3個破棄します。同立の場合は頭割で得点し、その宝石を2個破棄します。

3ラウンド行ったらゲームは終了します。

リプレイ&所感

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ほぼ全員が同時進行でダウンタイムは皆無なので、テンポよく楽しめる。交渉が入っているのでプレイ感重くなるかなーと思ったけど、難しい交渉ではないので案外サクッと決まってた印象です。これは面白い!気になる点としては、1人独走を許してしまうとどうすることもできないってところかなぁ。1ゲームがそこまで長い(1時間以上かかる)ゲームではないのが救いかな。

アクションは3種類なので、3人プレイだとバッティングなしで平和なゲームになってしまうので、必ずバッティングが発生する4人プレイが推奨かと思います。

絶版でプレミアがついて手に入れにくい状態でしたが、2016年に日本語版がリリースされ、誰でも遊べるようになりました。日本語版の良いところは、各種宝石の形がユニークになったところでしょう。あと5人プレイ用にアクションタイルが1種類多く入ってますね。まだプレイしたことないのでどんな感じになるかはわからないですが、素晴らしい再販です。買いですw