ボラボラは、ボラボラ島を舞台に小屋を建てたり、部族を増やしたり神々に供物を捧げながら、自分の部族を発展させていくゲームです。
タイトル | ボラボラ (Borabora) |
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デザイナー | Stefan Feld |
メーカー | alea (2013) |
プレイ人数 | 2〜4人 |
プレイ時間 | 〜120分 |
リプレイ&所感
4人でプレイ。
- 運
- ★ ★
- テンポ
- ★ ★
- 会話
- ★
ゲームは全6ラウンド。ラウンドにはA〜Cの3フェーズあって、個人の手番はそのうちAとBの2つのフェーズで出来る。
Aではダイスを使ったアクションを行う。1人の持ちダイスは3個なので、3回のアクションが実行可能。アクションには男女タイルの獲得、建設、島の移動(陸、海)、祈祷、ポイント振り分けるやつなんだっけ?(忘れた)があり、それぞれのタイルがあるので、そこにダイスを置くことで実行する。 ダイスを置く際、既に置かれてるダイス目よりも小さい目で置く必要があるのが厄介。
Bでは、Aで手に入れた男タイルと女タイルをどちらも1回ずつ効果を発動できる。何も持っていないと発動するものがないので、このフェーズが無駄になってしまう。逆に言うと持っていると、ここでもアクションが出来ることになるのでゲームを有利に進められる。発動するのは効果単位で見るので、複数の同じ効果のタイルがあればそれらを同時に起動して1回として換算でき、より強力なアクションをBで行えるようになる。タイルの効果にも色々あり、大体はAフェーズで行えるものに加えて、お金の役割である貝殻が貰えるものや、勝利点が貰えるものなんかもあったり。
Cはゲームボードの右半分の処理を順に行う。スタートプレイヤーの決定、祈祷による勝利点の獲得、お土産の獲得、目的タイルの達成と獲得がある。
ゲーム中、対応したフェーズで神カードを使い、様々な恩恵を受けることができる。ダイスを置く際に目を無視したり、置いたダイスを6扱いにしたり、男女タイルの効果を倍にしたりと、なかなか強力な効果を受けられる。ただ、恩恵を受けるにはカードの他に供物が必要。
と、これだけ書いてもまだ書ききれてない要素があるくらい盛りだくさん。インストがすごく大変。
今回初プレイで、何をすれば良いのかさっぱり読めなかったので、とりあえずゲーム開始時に配られる目的タイル(ラウンド終了時に条件満たしていれば6点)の達成を目指してみた。毎ラウンドに1枚達成出来て、ゲーム終了時には手元に残ってる目的タイルも達成出来ていれば得点できる。目的には、指定のお土産買えとか、島のとある場所にいどうしろなどなど。途中、ダイス目が振るわず島の移動が思うように動けなかった。そのせいか1ラウンドだけ条件満せなく、神の力で条件緩和してギリギリ達成。2点逃した!
結果は大差をつけられての2位。インストするのも聞くのも大変だけど、実際やってみると全ての要素がボード上にアイコンで書かれているので、意外とサクサクプレイでした。これは繰り返し遊びたい。
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