ボドゲなチラ裏

ドイツゲーム、アナログゲームのプレイ記を基本に書いていきます。チラシの裏です。


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キープクールは、地球滅亡を回避しつつ各国が自らの政治目的と経済目的を達成することを目指す、交渉ゲームです。

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タイトル キープクール (Keep Cool)
デザイナー Klaus Eisenack
Gerhard Petschel-Held
メーカー Spieltrieb (2014)
プレイ人数 3〜6人
プレイ時間 〜120分

ゲームの簡単なルール紹介

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  1. 各自、能力差のある個人ボードをランダムで受け取ります。スタートプレイヤーはUSAからになります。炭素メーターのスタートのラインまで炭素チップを詰め込みます。この炭素チップがなくなったら全員がゲームオーバーになります。
  2. ゲームは、手番を順に行って進行します。手番では「イベントカードの公開」「収入」「投資」の順で行います。
  3. 「イベントカードの公開」では、イベントカードの山札から1枚公開して内容を適応します。大概がいずれかの国の資産にダメージのあるもので、稀に収益のあるものもあります。また炭素メーターに直接ダメージのあるものや、回復のあるものもあります。
  4. 「収入」では、手番プレイヤーは自分が所有している工場の個数分の収入を得ます。黒の工場は炭素メーターから収入を得ます。緑の工場はストックから収入を得ます。
  5. 「投資」では、資金を支払うことで技術開発を行ったり、工場の建設や公害の対策をしたりすることができます。技術開発は、進めることで工場の建設コストや公害対策の費用を安く済ませられます。公害対策をしておくと、イベントカードで自分の国に被害を被る際に被害を軽減することができます。この投資の際、自らの資金だけでなく、他の国からの出資を募っても構いません。技術開発で資金を募った場合、募った国も技術開発の恩恵を得られます。
  6. これらを繰り返し、炭素メーターの炭素チップがなくならないようにゲームを進め、各国それぞれに設定された経済目標と政治目標の2つをいち早く達成することを目指します。達成した国が勝者となります。

リプレイ&所感

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★ ★
テンポ
会話
★ ★ ★ ★
5人でプレイ。

手番で行うこと(処理すること)はシンプルなんだけども、投資の部分が非常に難しい。メインは交渉。自らが工場を建ててもいいし、技術開発してもいいけど、自由に資金援助を受けられる。

人の収入が増えるのに、工場建てることに対して援助なんてするやついるの?なんて思うかもしれないけどいるんです。このゲームでは。理由は政治目標。各国が秘密裏で達成を目論んでいる政治目標に、世界で工場がいくつあることという条件がある場合がある。自分だけでなく他の国でも工場を建ててもらわないと目標達成には程遠い。そんなときに、他国を援助することがおきる。

各国は能力差がある。初期で所有している工場が異なったり、工場や公害対策のコストが異なったりする。USAは初期の工場が多く、収入が多いので出資する側、他国、特に開発途上国は出資される側でゲームは展開する。開発途上国は特殊能力で手番で炭素メーターを進めたり後退させることができるので、それを交渉ネタにして他国からお金をせびることができたりと、能力差があることで様々な交渉ネタが出てくる。

メインは交渉なので、ある程度時間を決めてプレイしないといくらでもプレイ時間が長くなってしまうという点と、気の知れた人同士でないとプレイしずらいという点が難点かな。ただ、交渉の自由度は高いと思うので、交渉ゲームの好きなプレイヤーには堪らないと思う。今回は身内会だったので楽しく遊べました。

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