ケンブルカスケードは、レトロな縦スクロールなステージで、宇宙船の装備を購入やアップグレードしたり、敵や障害物を破壊したりする、シューティングゲームです。

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タイトル ケンブルカスケード (The Battle at Kemble's Cascade)
デザイナー Anders Tyrland
Olle Tyrland
メーカー Z-Man (2014)
プレイ人数 1〜5人
プレイ時間 〜75分

ゲームの簡単なルール紹介

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  1. 各自、個人ボードと回転砲台を1つ受け取ります。宇宙船コマはスクロール外へ、大きなキューブは得点ボードと個人ボード上へ、小さいキューブは個人ボードの傍に置いておきます。ステージはいくつかのカテゴリに分かれており、それぞれのカテゴリからランダムにカードが選出されステージが構成されます。ステージの最後のBOSSも4種の中から1種ランダムで選出されます。パワーアップカードや栄誉カードなどは得点ボード周辺に配置します。
  2. ゲームはラウンドを何回か行って進行します。ラウンドでは「手番順決め」「手番」「ラウンドの終了処理」を順に行います。
  3. 「手番順決め」では、手札として持っているセンサーカードを一斉にプレイすることで決まります。センサーカードには数値が書いてあり、この数値の大きい順に手番を行うことになります。プレイしたら即山札からセンサーカードを補充し、常に2枚持っている状態にします。
  4. 「手番」では、前述で決定した順番で手番を行います。手番では「バトル」か「パワーチャージ」のどちらかを選択します。バトルでは自分の宇宙船の移動と攻撃を1回ずつ行うことができます。パワーチャージでは、移動と攻撃はできませんが、HPの回復や装備品の購入が行えます。その後、現在自分の宇宙船がいる場所で、敵からどれだけ攻撃を受けているか確認した後、個人ボード上の敵弾メーターをあげます。これはこの状態で判定をするとHPにダメージを食らうことを指しています。移動やパワーカードなどを使って下げることができます。
  5. 「ラウンド終了処理」では、ステージのスクロールを行います。最後尾のステージを破棄し、新たなステージを先頭列に作ります。
  6. ゲーム中は常に、栄誉達成がされているかをチェックします。達成できていれば即時に栄誉カードを獲得します。また個々にミッションカードが配られています。これらを達成しても栄誉が獲得できます。
  7. これらを繰り返し、最終ステージがなくなるか、最終ステージにあるBOSSの破壊できる部位全て破壊したらゲームが終わります。栄誉点の最も高いプレイヤーの勝利です。

リプレイ&所感

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テンポ
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会話
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今回は2人でプレイ。

各プレイヤーの宇宙船は、初めから "回転砲台" という装備をつけている。これは攻撃のできる方向が宇宙船の前方なのか後方なのか、それとも左右なのかを示す装備品で、仮に攻撃の方向を変えたい場合、エネルギー(HP)を消費しなければならない。手番では移動と攻撃を任意の順番で行えるのだけども、この攻撃の向きというのを考慮しないと、うっかり攻撃できないじゃん!なんてこともありえてしまう。

各装備品は購入もでき、より強力な効果を持っているカードへのアップグレードもすることができる。ガンマレイで敵を貫通して一直線上に一層したり、爆弾投げて爆風でも敵にダメージ与えたりと、案外武器の効果は派手な気がする。一気に宇宙空間にいる敵を一層できると爽快だ。

ラウンドの終わりにはステージの一番後ろの列がなくなり先頭に新たな列が生成される形でスクロールしていく。ラウンドが進むに連れてだんだんとステージの内容が変わっていき、最終的にはBOSSが出現する。BOSSの全身全てを壊すか、BOSSのいるステージまでも除外されてしまったらゲームが終わる。

ゲーム自体、HJが謳っているようにレトロな縦スクロールシューティングゲームを彷彿するような内容。PvP要素(プレイヤー同士の攻撃)があるゲームなので、苦手な人がいるかもしれない。攻撃されて撃墜されたとしても、撃墜された本人はそこまで損するというより、相手に得点を与えるようなルールなので大丈夫かなとは思うけど。

ダメージの処理が若干ややこしいので、慣れるまでが大変かも。慣れてしまえば、結構サクサク進む、どことなく懐かしさを感じるゲームでした。面白かった。