今回も参加しました。前日帰省から戻ってきて疲れが溜まっていたので、持ち込みなし、参加もちょっと遅く、妻も不参加で控えめな参加です。

さて、今回プレイしたゲームは…
  • クイーンズアーキテクト
  • ★ タンプル
  • ★ ベルズ
  • ★ フォーラムロマナムの商人
  • マルコポーロの足あと

クイーンズアーキテクト

20150816_chofu1 新作が気になるという方がいらっしゃったのでたててみました。4人でのプレイ。 前回の反省点を踏まえ、6種ギルドの職人を揃えて、なるべく解雇せずにプレイ。序盤、周りが一気に債権の信用をMAXまで上げる中、コツコツと職人の雇用に勤しむ。評価チャートでかなり遅れをとってしまったけども、建築→債権を現金化(8金)→移動→3種ギルドを酒場へ放り込む→建築というサイクルが完成させ、一気に評価チャート駆け上がる。が、1歩間に合わず、下家プレイヤーが宮殿をたててゲーム終了。今回のプレイ時間は1時間半くらい。他のプレイヤーとの絡みがない分、他のプレイヤー手番中に自分の動きを考えられるので、結構サクサク遊べるね。

タンプル

20150816_chofu2 ステキな積み木ゲーム。3人でプレイ。 プレイヤーはまず多面ダイスを振って、出た目の指示に従う。積み木を積み上げたり、お邪魔要素となる黄/白のコマを置いたり。白のコマは触れてはいけないし、動かしてもだめ。黄のコマは、そのコマが置かれている面には、もう何も置くことができないというお邪魔。崩してしまったら、崩した積み木を全て受け取り失点となる。ストックの積み木を全て使ったらゲーム終了して失点の少ないプレイヤーの勝利という具合のゲーム。 ルールが非常にシンプルで面白かった。特に白と黄のコマがいいね。アメリカのゲームって聞いたけども、取り寄せても良さそう。

ベルズ

20150816_chofu3 磁石のついた棒を使って、自分のベルを回収するというアクションゲーム。 他のプレイヤーのベルがくっついてしまうと手番が終わってしまうので、うまく避ける必要がある。くっつかなければ何をしてもよいので、うまく磁力を使って他のベルを動かしてから自分のベルを回収する、というテクニックが必要になってくる。しかし、これが難しい…。ちなみに、磁石は強弱2種ある。 ルールブックに書かれているルールが結構曖昧。「失敗はどういう時を指すのか。違うベルがくっついたとき?動いたとき?浮かしたとき?」とか、「失敗したベルは誰が戻すのか」など、重要なところが曖昧。ゲーム慣れしてるとこういうこと考えてしまうのかもしれないけど、そういうところがなんか気持ち悪い。 磁石ゲームというとヤイカーズが思いつくけど、そっちと同じく、これもノットフォーミーかな。

フォーラムノマナムの商人

20150816_chofu4 生産物をやりとりして相場変動を読み、勝利点を稼いでいく経済ゲーム。 生産物は5種ある。それぞれの相場は、各プレイヤーが手元に公開している品物カードの枚数の合計値になる。手元に置いておける品物カードは基本8枚で、そのうち5枚は表、3枚は裏で置く必要がある。相場変動に関わるのは表で置かれている5枚。 品物カードは競りで獲得することができる。手番プレイヤーがオークショナーとなって、ストックから任意の組み合わせて品物カードを3枚選び競り開始。落札する際のコストは手元にある品物カード。これをその時の相場でお金に変換できる。落札したら品物カードを得られ、またオークショナーは落札の際に支払われた品物カードを獲得することができる。それぞれ獲得したカードは一旦手札(これを倉庫と呼ぶ)になり、まだ場に出すことができない。このとき、場のカードに変動があるので相場も変動する。 次に買い物ができる。この時、勝利点/生産場が購入することができ、やはりこのときも手元にある品物カードで支払う。オークションであまりカードを使ってしまうと、自分の手番で勝利点を購入する品物カードがなくなってしまうので注意が必要。ちなみに生産場は定期的に指定の品物カードが生産される施設で、これは自分の場に置かれる。生産された品物は表扱いになるので相場変動に絡んでくる。買い物が終わった後は手札から手元にカードをセットすることができ、最後に再度相場変動して次のプレイヤーの手番という具合でゲームは進行する。勝利点12点獲得できたらゲーム終了。 ルールを聞いた直後は、ルールはわかりやすいし、やることの処理も複雑ではないのでサクサク系できそうだなーと思ったけども前言撤回。カードゲームとは思えない重量感。オークションで品物カードを支払うと相場が変動するので、どれで支払うか、支払う相手が誰で何を持っているか、どの品物カードを表で出して、何を裏で忍ばせておくのか、とかかなり考える必要のあるゲームでした。ルールシンプルなのにこれだけのプレイ感、素晴らしいね。面白かった。今回、得点は4点でぜんぜんでしたがw

マルコポーロの足あと

写真撮り忘れ。 今回はベテラン4人で。キャラクターは後乗せサクサクマン。獲得小都市起動の都市アクションが近場にあったので、1ラウンド目の早々に移動して獲得。続けて同じラウンド中に隣の小都市まで移動。ただ、ここのボーナスが勝利点だったので序盤は効果がいまいち。まぁ、5ラウンドで15点で悪くはないけど、機動力に欠ける。何度か都市アクションで小都市起動して勝利点を稼いだけども、ダイス1つ消費して3点というのはやはり効率が悪すぎた。契約タイルはあまり達成していなく、目的カードも3箇所どまり。得点は49点で3位でした。
今回はこんな感じ。会場がかなり広く、快適でした。ちょっと持ち込みゲームが少なかったようなので、何かしら持ち込めばよかったなかーと若干後悔。また次回参加したいと思います。