お花茶屋ボドゲ会に参加しました。朝9時からガッツリと!

プレイしたゲーム

  • ★ トップ5ラミー
  • ★ フィンカ
  • ★ Spiel
  • ゴー・ダッ・チーズ
  • ★ キューブ
  • ★ ドラゴンの宝石
  • ★ パフィューム
  • フィンカ
  • マルコポーロの足あと
  • カタン

トップ5ラミー

20150628_close1 セットコレクションなゲーム。手札を買ったり売ったりして、決められた8つの役からいち早く5つを作れたら勝ち。

役にはそれぞれ達成ボーナスが4種あり、揃えた人から選んでもらえるが、達成難易度によってもらえるものが様々。あまりにも簡単だとペナルティなんてのも。

今回、場に色指定なしと指定ありのストレートの2種が出ていて、達成報酬が手札補充だったのでこれを狙ってみる。なるべく待ちを多くして進めるも、欲しい色と数字が出ない!おかしい。と思ったら、他のプレイヤーが抱え込んでいてお見合い状態でした。その間に別のプレイヤーさんに5つ揃えられてしまい惨敗。ルールがわかりやすくてよいね。面白い。

フィンカ

20150628_close2 果物を生産しては、島内に配達して勝利点を得ていくセットコレクションなゲーム。前々から気になっていたけどもこの度ゲットできたので持ち込んでみた。

手番では「農夫の移動」と「配達」、あと「個人の特別なアクションタイルを使う」のいずれかを行う。詳細は置いといて、このゲームでは「農夫の移動」で果物を生産するのだけど、この部分が若干マンカラっぽい感じになってて面白い。ボード上の風車タイルにある自分の農夫を1つ選び移動するのだけど、その選んだマスにある農夫の数が移動できる歩数になる。移動したら移動先のタイルに描かれている果物が得られるけども、それも移動先のタイルにある農夫コマの数分もらえる。効率よく自分が欲しい果物を得る為に、どうコマを動かすのかというのがとても面白い。

今回、あまりボーナスタイルを意識せずに手元にある果物を効率よく配達して得点を稼いでいたけども、やはりボーナスタイルの差で負け。そこんとこ無視はできないということを学んだ。次こそはっ!

Spiel

20150628_close3 ダイスがいっぱいなゲーム。これで2つのゲームをプレイ。最初は各自持ちダイスをおたまで乗せていくゲーム。側面から見える自分の色のダイスの個数を競う。豪快で楽しい。

次はピラミッド型にダイスを積んで、一番上に白ダイスを乗せた状態で行う将棋崩し的なゲーム。手番ではダイスを1つ抜く。白ダイスが崩れたら負け。意外にも崩れない。逆に思わぬところで動く。なかなか面白い。

このゲーム自体に拡張があって、さらにダイスが増えるみたい。いつか遊んでみたい。

ゴー・ダッ・チーズ

20150628_close5 お昼時間帯も近づいたところで参加者が増えてきたのでこれ。5人でのプレイ。

初プレイの方が3人だったかな?最初はどんな感じでカードを置いていいかわからなかったようですが、察しがよく、2週目からはニヤニヤと何かを企んだような顔でカード置いてました。素晴らしいw あからさまに置いた裏向きカードが案の定 ”猫” だと読まれ、見事 "犬" にやられてしまいました。程よくチーズにありつけられたおかげで2位だったかな。軽いではなく軽めのよいゲーム。やはりこれは面白い。

キューブ

20150628_close6 今月のメビウス便の1つ。ダイスで役作って勝利点を稼いでいくゲーム。

ダイスにはいろいろと種類があって、それぞれ目の内訳が違い、それらを獲得しながら役を有利に作っていくという具合のゲーム。

ルール読みながらのプレイで、途中ルールの間違いがあり何度も修正してのプレイだったので今回は参考試合。ダイスアクションの振り直しの意味合いがあまりわからなかったけど、これはまだルール間違えているということなのかな。もう一回ルール読み直してみます。付き合ってもらった方々、ホント申し訳ないです。

ドラゴンの宝石

20150628_close7 今月のメビウス便の1つ。正体隠匿系協力ゲーム。

ゲーム開始時にそれぞれ、どの3人の冒険者を応援するかがあらかじめ決められている状態でゲームがスタート。ドラゴンに捕まらないようにダンジョンを脱出することを目指す。手番ではダイスを振り、冒険者コマを動かすだけ。移動先の部屋にくらい部分があれば必ずそこに入らなければならず、移動できるコマは基本的に暗いところにいない冒険者が対象。1人でも逃げ切れば、そこから出口に近い順で冒険者に勝利点が割り振られる。逃げてる最中、ドラゴンに捕まってしまったら脱落。脱落した順に低い勝利点が割り当てられる。これを2回戦行って、最終的に自分の応援していた冒険者の勝利点合計の高いプレイヤーが勝利という具合のゲーム。

6人でプレイ。紫、オレンジ、白を担当。もちろん、ドラゴンになんて捕まりたくないので、自分が担当する色(白)を真っ先に動かす。が、1つ忘れていたことが。このゲーム、既にコマが置かれているマスは数えない(同じマスに入ることはない)という重要なルールが!これにより、白を踏み台に他の冒険者が前へ前へ移動。最後尾になった白が速攻でドラゴンの餌食になる悲劇がっ!なんてこったい。

引き続き、今度はオレンジが最後尾候補に。同じ過ちをしないように、オレンジを逃す。同じオレンジを応援しているプレイヤーがいると信じて…。ダイス目に恵まれ6歩前進。他のコマを足がかりに大きく前進することで、最下位候補から脱出。そのままトップでダンジョン脱出まで成し遂げ、高得点をゲット。白の分を巻き返せたかも!?

続いて後半。ボードは裏面に。こっちには暗い部分がない部屋があり、その部屋でラウンドが終えられないようになっている。また、落とし穴の部屋も増量。そのため、順位が結構いれかわるようになっている。後半戦はまた波乱の展開、悪知恵がついた大人たちは、自分の担当外の冒険者を落とし穴にいれるという荒技を覚えました。そんな中、自分が応援している白が大躍進して2位。オレンジも3位に入り、なかなかの勝利点が得られました。得点は28点。1位かなーと思ったら、さらに上がいて2位でした。おしい!これはルールが簡単ですぐ始められ、そんでもって盛り上がれるいいゲームでした。これはいい。

パフィューム

20150628_close8 今月のメビウス便3つ目。香水作りをテーマにしたゲーム。以前、とあるサイトで取り上げられた時にテーマを見た感じで買おうと思っていたゲームが、運良くメビウス便で手に入りました。

まずはフレーバーの調合。調合には成功/失敗の判定があり、それはダイスで行う。成功するかしないかの判定のみで、成功したフレーバーを組み合わせて香水を作る。なお、ダイス目を操作することも可能。2種/3種の香水タイルを組み合わせて香水を作り、それを客に売却していく。お金=勝利点なので、お金が減ることはまずない。

4人でプレイ。フレーバーダイスは5色あるけども、その内2つが1/2で成功、もう3つが3/1で成功という具合に作りにくさがある。そこを考慮してダイスを多めに得ておくか、それとも割り切ってダイス目操作を行う前提でダイスを選ぶかなどいろいろ考えた。ダイス目操作はタダでできるわけではなく、水滴タイルを捨てることで行える。なお、この水滴タイルの裏には点数が書かれており、ゲーム終了時まで保持していると、その得点がもらえる。1枚あたり最高で3点があり、この水滴タイルは1人4枚まで持つことができるので、うまく保持していると最高12点獲得できる。そうとなれば、あまり使いたくなかったり。でも、香水も作らないと。というところで、悩むことがあったり。

今回、なかなか自分の手番の時に香水の底瓶タイルが出てこなく、香水を完成させることができなく、売却に至れず、点数が伸び悩み。きちんと数えてないけど、底瓶のタイル少ない?今回はトップと大差つけられての3位でした。

ルール読んだ感じでは手番が長くダウンタイム長いかな?と思ったけども、そんなことはなかったですね。面白かった。

フィンカ

20150628_close9 本日2回目!

今回はボーナスを意識して進めるも、欲しい数値のタイルがタイミング出てこず、結局他のプレイヤーに渡ることに。農園タイルも1枚だけ獲得という形であまり得点は伸ばせず、2回目は3位。うーん、もしやこのゲーム、好きだけど勝てない系か!?

マルコポーロの足あと

20150628_close10 今日の会でリクエストがあったので持ち込み&立てました。

今回は初プレイのキャラ「北京マン」。隣の小都市がリソース2つ獲得だったというのと、右下の都市アクションに金ラクダで9金があったので、そのあたりを押さえてから移動をしようとしてみたけども、場にはダイス目x2金の都市アクションと、そこにはすでに黒商館マンプレイヤーが交易所を立てていたこともあり、そのプレイヤー無双でした。頑張ったけども60点ちょい。トップは80点ほどの得点での勝利でした。初プレイにもかかわらず80点越えは素晴らしい。飲み込み早いなぁ。

カタン

20150628_close11 最後は1時間ほどだったので、久々のカタン。

完全ランダムでの盤面。かなり偏っていたので、発展カード&港の力を使って変換しまくりでの展開。発展カードで勝利点は引けなかったけど、独占を2回引けたので、なんとかリソースをかき集めて変換しては道をつなげまくり、最多騎士と最長街道の両方をゲット。そのまま村を立てて得点を伸ばして勝ちきりました。途中最長街道がのこり1本のところまで迫られたので危なかった。

久々にやると楽しいね。名作だけある。 今回はこんな感じ。ちょっといろいろ遊びすぎてせいか、あたまが疲れてしまってて、後半のゲームはあまり詳細を覚えてなく、記事が結構投げやりな感じになってしまった…。

今回も楽しかった!また参加したいです。