ビーバー建設会社、設計図に合わせた家を建てていくバースト系のゲームです。

タイトル | ビーバー建設会社 (Biberbau & Co.) |
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デザイナー | Michael Schacht |
メーカー | HABA (2013) |
プレイ人数 | 2〜4人 |
プレイ時間 | 〜15分 |
ゲームの簡単なルール紹介

- 各自に設計図3種とハムスターコマを配り、建物カードを全てシャッフルして山札にします。
- ゲームは手番を順番に回して進みます。手番では、まず山札からカードを引きます。引いた後、さらに引くかやめるかが選べます。
- さらに山札からカードを引き、既に引いたカードと同じカードが出てしまったら、既に引いているカードを他のプレイヤーへ時計回りで1枚ずつ配ります。
- 違うカードだった場合は、さらに手番を続けるかやめるかが選択できます。
- やめる場合、自分の手持ちにある設計図に割り当てます。設計図は各自2、3、4階建てをもっており、引いた枚数に一致する設計図へ割り当てたら得点となります。割り当てたらその後、同じ設計書に割り当てることはできません。
- 各自、ハムスターコマを持っていますが、これは手番開始時にハムスターコマを使うことを宣言して使用します。ハムスターコマは1〜5階の設計図と同等に扱い、どの枚数でやめても得点となります。ハムスターでの挑戦中、他の設計図に割り当てることはできません。
- これらを繰り返し、一番多く建設できたプレイヤーの勝利です。
リプレイ&所感
2人でプレイ。![]()
- 運
- ★ ★ ★ ★ ★
- テンポ
- ★ ★ ★ ★
- 会話
- ★ ★ ★
手番でやることは山札からカードをめくるだけ。それぞれ手持ちにある設計図は2、3、4枚なので、当然最初から4枚を狙う。意外にも3枚まではすんなりめくることができ、この調子ならば4枚いけるだろうと思って引いてみると、不思議と大抵アウト。でもやはり次の手番であっても3枚まではスムーズにめくれてしまうので、今度こそ行けるだろうという気持ちから4枚目をめくるとやはりアウト。ある程度、学習しないと勝てないようです…w
カードをめくるのは1箇所の山札からのみなので、運要素がかなり強い。あとはどこで降りるかという判断力が試される非常に単純なゲーム。さすがキッズゲーム、ルールが非常にシンプルです。大人がやるには、もう一捻り何か欲しい気がしました。
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