フィフティフィフティは、ペナルティをなるべく少なく抑えていくトリックテイクなゲームです。
タイトル | フィフティフィフティ (Fifty Fifty) |
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デザイナー | Reiner Knizia |
メーカー | Zoch (2010) |
プレイ人数 | 3〜5人 |
プレイ時間 | 〜30分 |
ゲームの簡単なルール紹介
- 機嫌カードとフィフティカードをわけ、それぞれシャッフルします。フィフティカードは、各プレイヤーに9枚づつ配り、あまりはこのゲームでは使用しないので箱に戻します。機嫌カードは山札としておきます。
- このゲームは全9ラウンド行います。ラウンドでは「機嫌カードの公開」「手札のプレイ」「ペナルティの処理」の順で進みます。
- 「機嫌カードの公開」は、機嫌カードを山札から1枚表にします。機嫌カードには2色のペナルティが記載されています。青は数字が一番大きかったプレイヤーへのペナルティ、黄は数字が一番小さかったプレイヤーへのペナルティです。
- 「手札のプレイ」は、スタートプレイヤーから順番に手札を1枚プレイします。フィフティカードは1〜50の数字があり、同一はありません。全員が1枚づつプレイしたら次の処理に移ります。
- 「ペナルティの処理」では、前述の機嫌カードに記載されているそれぞれのペナルティを受けます。青は最大値、黄は最小値のプレイヤーが受けます。この時、青と黄を同時に持っている場合、相殺することができます。
- これらを9ラウンド行い、青/黄の色関係なくペナルティ数が少ないプレイヤーの勝利です。
リプレイ&所感
我が家の定番。トリックテイク。4人でプレイ。
- 運
- ★ ★ ★
- テンポ
- ★ ★ ★ ★
- 会話
- ★ ★ ★
1度ペナルティを受けてしまうと、それを相殺すべく、反対の色のペナルティを取りにいくのだけど、それが不思議とうまくいかない。手札と機嫌カードの出現順などなど運要素はあるけども、それなりに悩みどころがあり面白い。
不思議なことに、好きで何度もやるけども勝てないゲーム。なぜなんだ!面白いからいいけども、なぜなんだ。今回2回やったけども、どちらも勝てず。2回目はペナルティ2つだけだったので「勝てた!」と思ったら、ノーペナルティがいるし。なぜ勝てない!
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