キングレオは、場のカードと数字か色のどちらかが同じ手札をプレイしていき、手札をいち早くなくすことを目指すカードゲームです。UNOそっくりです。

タイトル |
ドラゴンクエストカードゲーム キングレオ (Dragon Quest : King Leo) |
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デザイナー | Unknown |
メーカー | ENIX (1990) |
プレイ人数 | 2〜10人 |
プレイ時間 | 〜30分 |
ゲームの簡単なルール紹介

- 全カードをシャッフルし、各プレイヤーに8枚ずつ配ります。スタートプレイヤーを適当な方法で決め、山札から1枚だけカードを表にしていきます。
- ゲームは、基本的にスタートプレイヤーからカードを1枚ずつプレイしていきます。プレイできない場合は、山札から1枚カードを引きます。
- カードをプレイする際、カードのイラストが同一のカードであれば複数枚出すことができます。
- カードには数値以外に特殊なカードが存在します。
「ラナルータ」手番順が逆回りになります。 「ラリホーマ」次の手番プレイヤーが1人飛ばされます。 「モシャス」場の色を変えます。 「ザラキ」次の手番プレイヤーは山札から2枚カードを引きます。手札にザラキがあればプレイして回避することができます。 「メダパニ」任意のプレイヤーと手札を全部交換します。 「キングレオ」このカードと同一色のカードを全てプレイすることができます。特殊カードもプレイすることができますが、効果は発動しません。 - 上記を繰り返し、手札をなくしたプレイヤーの勝利となります。
リプレイ&所感
4人でプレイ。![]()
- 運
- ★ ★ ★ ★
- テンポ
- ★ ★ ★
- 会話
- ★ ★ ★
プレイ感覚はUNOそのもの。UNOと違う点は3つ。
- 複数枚出しはイラストが同一のものに限られる。
- メダパニの存在
- キングレオの存在
複数枚出しがイラスト同一とキングレオのみなのでちょっとテンポが悪い。もともとUNOでも複数枚出しはできないが、テンポよくするために同数値ならば複数枚出しOKというローカルルールが広まってると思う。そんなテンポに慣れている人にとっては、このゲームのルールではストレスを感じるかも。
上記にあげた3つのルールだけでは、わざわざこのゲームやろうとはならずに、素直にUNOをやるかと思います。もうちょっと何かほしかった。
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