ボドゲなチラ裏

ドイツゲーム、アナログゲームのプレイ記を基本に書いていきます。チラシの裏です。


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贋札づくりは、各自、贋札の印刷機を使って贋札を刷り、マネーロンダリングして現金を手に入れ、勝利点となる古銭を獲得していくゲームです。

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タイトル 贋札づくり (Falsche FuFFziger)
デザイナー Friedemann Friese
メーカー 2F-Spiele (1994)
プレイ人数 3〜6人
プレイ時間 〜90分

ゲームの簡単なルール紹介

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  1. 各自、初期の印刷機を($10, $20, $50を1枚づつ)受け取ります。後ほど記載しますが、初期に受け取る印刷機には改良によってスクラップされることはありません。
  2. ゲームはラウンドを繰り返して進み、ある条件が満たされた時にゲームは終了します。ラウンドにはフェーズが6つ(「検査官カードをめくる」「印刷機のアクション」「古銭の競売」「マネーロンダリングカードへの入札」「印刷機の購入」「普通のマネーロンダリング」)あり、それぞれのフェーズで全プレイヤーの処理を行った後に次のフェーズへ移行していきます。
  3. 「検査官カードをめくる」では、後のフェーズの「古銭の競売」が何回行われるかという判定と、終了条件の1つである印刷機のスクラップ判定があります。印刷機のスクラップは、$10から順番に行われていくため、途中で$10よりも先に$20のスクラップカードが引かれたとしても、$20はスクラップになることはありません。山札が切れた場合、同じ順番で山札が復活します。スクラップになった印刷機は現金に変わります。またスクラップされた印刷機と同額の贋札は廃棄されます。
  4. 「印刷機のアクション」では、印刷機の売却、印刷機の改良、贋札の印刷を各印刷機毎で実行します。売却する場合、印刷機を廃棄し銀行から現金を受け取ります。改良する場合、印刷機を裏に向けます。裏には1つ上のランクの贋札が刷れるようになったり、倍の枚数刷れたりできますが、スクラップになる可能性もあります。印刷は、印刷機と同額の贋札を受け取ります。
  5. 「古銭の競売」では、スタートプレイヤーがダイスを振り、競売にかけられる古銭の枚数を決めます。古銭の競売ではマストフォローのルールが適応され、入札には贋札、現金を使用することができますが、混ぜて使うことはできません。古銭は最終的に勝利点となるため、勝つためにはここで勝ち取らなければなりません。
  6. 「マネーロンダリングカードへの入札」では、毎回1枚づつマネーロンダリングカードというものが競りにかけられます。ここでも贋札と現金どちらも使うことができ、混ぜて使うことも可能です。マネーロンダリングカードには、返還前と返還後(現金)の価格が書かれており、落札できれば落札金額を支払い、現金を受け取ることができます。ゲームが進むにつれて金額が大きくなっていきます。
  7. 「印刷機の購入」では、現金を使い贋札の印刷機を購入することができます。
  8. 「普通のマネーロンダリング」では、マネーロンダリングよりも変換率が悪いですが、贋札を現金化することができます。
  9. これらを1ラウンドとし、繰り返していきます。全てのマネーロンダリングカードが競られるか、$150の印刷機がスクラップされたらゲームが終了し、最終の決算処理を終えた後、古銭を一番持っているプレイヤーの勝利です。
※詳細なルールはこちらから。

リプレイ

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テンポ
★ ★
会話
★ ★ ★
5人でプレイ。
某Sさん仕様の贋札づくりでのプレイです。

最初のラウンド、初期の印刷機は改良してもスクラップはないと聞いていたので改良してみる。ただ、ここで全ての印刷機を改良してしまうと全く贋札を作れないので、$10と$20を改良。どちらも$20へ。残る$50は贋札を作っとく。と言うのも、贋札を作っておかないとその後のマネーロンダリングで現金化出来ず、さらに現金がないということは印刷機が買えないということなので、これは回避すべきかなと。

古銭の競売は、不思議なマストフォローな競り。単に多額を出せば勝てるわけではなく、誰も出せなくなるor出したくなくなるまで競りは続ける。なので、意外に$10紙幣も額面は小さく、それだけでは勝てないけど、全く持ってないと蹴り落とされてしまうこともあったり。

検査官カードも1周目の後半、そろそろ$10が炎上するカードが出て来てもよい頃合い、各自$10の印刷機を安全に売却するか、上位の印刷機になるのを願い改良するか悩む。その辺りは勝負強さが出てくるかも。$20以降は検査官カードの山は順番は変わらないので、どのタイミングでスクラップされるかは覚えていればわかるはずだが、売却するか勝負して改良するかは、やはり勝負強さが必要か。

このゲームで気をつけなければいけないことは、散々話が出ている検査官カード内にあるスクラップ。これはその額の印刷機と贋札全てを廃棄とすることになるので、仮に1種類の印刷機しかないときにそれがスクラップされてしまったら…という事態は避けなければ、ゲームから脱落状態になりかねない。今回プレイした際は最終ラウンドから2,3ラウンドで2人ほど脱落状態になっていた。

ゲーム終盤、貯めに貯めた現金をつぎ込み$150印刷機を大量購入。古銭の競売で$150紙幣を使って強引に古銭獲得。終盤まで全く古銭を獲得していなかったが、終盤にかなり稼ぎなんとか2位まで這い上がったところで$150印刷機がスクラップとなり、ゲーム終了。1位の方は序盤に現金を使って安く古銭を獲得してた方で、そのままの逃げ切りとなりました。

印刷機の数に限りがあるので、今回はなかったですが、もしかしたら$150印刷機を買い占められるという事態もありそうな雰囲気。そこんとこは昔のゲームって感じです。ちょっとした不安定さはあるにしても、私自身は非常に楽しめましたし、面白かったです。

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