キーフラワーは、船に乗ってくる労働者を巧く扱い、村を発展していく競りがメインのゲームです。

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タイトル キーフワラー (KeyFlower)
デザイナー Sebastian Bleasdale、Richard Breese
メーカー R&D Games (2012)
プレイ人数 2〜4人
プレイ時間 〜120分

ゲームの簡単なルール紹介

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  1. 各自、初期タイルと労働者コマ(3色)である "キープル" をランダムで8個持ちゲームがスタートします。
  2. ゲームは春夏秋冬の順で進み、1季節が1ラウンドと考えます。冬が終わったらゲーム終了し、得点の高かったプレイヤーが勝利します。
  3. 春夏秋では、ランダムで村タイルと順位タイルが競りにかけられます。手番で行えることは、「出品されているタイルに入札」か、「タイルのアクションを実行」、「パス」の3種のうち1つです。
  4. 「出品されているタイルに入札」では、手持ちのキープルを使い入札を行います。複数個を入札に使う場合、色を揃えなければなりません。既に誰かが入札しているタイルの場合、既に置かれているキープルと同じ色で入札しなければなりません(マストフォロー)。ラウンド終了後、落札した村タイルは自分の村につなげます。順位タイルを落札した場合、タイルは獲得せず、任意の船タイルを選びキープルと技術タイルを得ます。
  5. 「タイルのアクションを実行」では、手持ちのキープルを使いタイルのアクションを実行できます。アクションを実行できるタイルは、出品中の村タイル、自分/他のプレイヤーの村タイルが対象です。1回目は1つ、2回目は2つ、3回目は3つのキープルが必要で、入札と同じく色を揃えなければなりません。
  6. 「パス」は、ソフトパスです。パスが1巡したらラウンドが終了します。
  7. ラウンドが終了したら、落札した村タイルを得て自分の村タイルにつながるように配置していきます。順位タイルの落札順で船タイルからキープルと技術タイルを得て、次のラウンドのタイルを出品したら次のラウンドが始まります。
  8. 冬タイルだけ各自が最初から数枚持っていて、冬ラウンドが始まる際にそれぞれが最低1枚以上出品します。従って春夏秋のときよりも出品数が少なかったり多かったりすることがあります。
  9. これらを行い、冬が終わった時点で得点を計算し、得点の高いプレイヤーの勝利となります。

リプレイ

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テンポ
会話
★ ★

4人でプレイ。

今回、春に "徒弟集会所(技術タイルが得られるアクション)" が出品され、最初に配られる冬タイルで "書字生(技術タイル3種1セット10点)" を持っていたので、技術タイルで得点を稼ぐ方針で立ち回る。

春では他のプレイヤーはリソース系のタイルを狙って凌ぎを削る中、あまり争わずに狙い通りの "徒弟集会所" をゲット。夏ではこれまた有利になりそうな "雇用市(技術タイル1枚を複数枚にするアクション)" が出品され、迷わずこれを落札しにいく。1度競合が現れたけども辛うじて追い返して、無事目的のタイルを獲得。秋に入ると、この時点で欲しい村タイルは粗方獲得できているので、手持ちのキープルをつぎ込んで技術タイル量産を開始。冬では、自ら持っていた "書字生" を出品しては、身を削って作った渾身の緑キープルを "書字生" につぎ込み無事獲得。技術タイルもいい感じに増え、結果5セット分の作成に成功。 "書字生" も無事落札でき、これで50点を獲得できた。

基本的なシステムはワープレ。キープルを入札 or アクションに対して消費します。村が徐々に大きくなっていき、他の村の構成をみつつ、他の村のアクションも実行していくあたり、なんか交易をやってる感があります。

プレイ時間は長いですが、実際のところプレイ感は軽いと思います。なぜプレイ時間が長くなるのか、それは前プレイヤーの行動で場が変わる為、自分の手番開始時に場の状況の確認から入ってしまうから。あらかじめやることを決めていても、前プレイヤーの行動によってそれができなくなることが多々あり、自分の手番が来てから考えることもなり、それによりプレイ時間が長くなる傾向があります。人によっては、これが苦になるかもしれませんが、私自身はあまり気にならない程度です。タイルも各季節12毎づつあり、毎回違うものが出品される為、攻略方法が変わり、リプレイ欲を掻き立たされます。

プレイ人数によってのプレイ感に関して、実際のところ私自身がプレイしたことがあるのは3、4、5、6です。この中だと3、4がおすすめ。5以上になるとやはりプレイ時間がより長くなり集中力が落ち、ダレてしまいます。

非常に面白いゲームです。ちょっとボードゲームに慣れてきた方でしたら、問題なくプレイできるゲームですので、ぜひ機会があればプレイしてみてほしい作品です。