おっぱい・おしり・サンシャインは、真夏のビーチに欠かせないあるものを集め、得点していくセットコレクション系のゲームです。

op01
タイトル おっぱい・おしり・サンシャイン
(Titten Ärsche Sonnenschein)
デザイナー Walter Schranz
メーカー Heidelberger Spieleverlag (2013)
プレイ人数 2〜5人
プレイ時間 〜30分

※一応、プレイ対象年齢16歳以上だったりします。

ゲームの簡単なルール紹介

op02
  1. 各自、サングリアカードを3枚受け取り、裏向きにして自分の前に縦に並べます。ここが自分のパーティーゾーンとなり、カードを並べていくことになります。パーティーカードを全てシャッフルしたのち、3等分して1つの山に1枚サングリアカードを混ぜます。その後、サングリアカードを入れた山札を一番下にして山札を重ねます。各自に4枚づつ配り、残りを山札とします。場に4枚のパーティーカードを表向きに並べます。手番順を適当な方法で決めます。
  2. 手番では、「山札から1枚引く」「4種類のアクションから1つ選び実行」「手札から可能な限りパーティーゾーンに出す」を行います。なお、手札の上限は5枚までとなっていて、手番終了時に超えていた場合は5枚まで減らします。
  3. 4種類のアクションは、「山札から2枚引き、1枚を捨て札にする」「場のカード2枚と手札2枚を交換する」「場のカードを1枚手札に加える」「サングリアカードを盗む」があり、いずれかを選び実行できますが、直前のプレイヤーがプレイしたカードに記載されているアクションは選ぶことができないルールがあります。
  4. 上記を繰り替えし、山札からサングリアカードが出たらゲームが終了します。サングリアカードはすぐさま競りにかけられます。全員1度だけコールでき、手札を何枚払えるか宣言します。競り落としたら、自分のパーティーゾーンに並べます。
  5. その後、可能であれば手札をパーティーゾーンに並べ、最後の得点計算を行います。得点の多かったプレイヤーの勝利です。
  6. なお、このゲームの最大の特徴は、いかなる捨て札の時におっぱいカードが捨てられたならば、すぐさま「おっぱい」と宣言しなければなりません。宣言が遅かったプレイヤーは手札を1枚捨てなければいけません。

リプレイ

op03
テンポ
会話
★ ★ ★

3人でプレイ。

おっぱいコールがなければ、いたって普通のゲーム。最初は「おっぱい!おっぱい!」とかテンション高くコールしてわりかし面白かったけども、それも後半にくるとダレてきて「はいはい、おっぱいおっぱい」的な感じに。

アクション4種に加え、アクション禁止ルールがあったりと、何かとルールが複雑。これのせいもあって、テンポがあまり良くない。ネタゲーにしたかったのか、ちゃんとしたゲームにしたかったのか、いまいちわからないゲームでした。