マンモスは、嘘を交えつつ手札を出していき、いち早く手札をなすことを目指すカードゲームです。
- タイトル マンモス (MammuZ)
- 作者 Nikolay Pegasov
- メーカー ABACUSSPIELE (2009)
- プレイ人数 3〜7人
- プレイ時間 〜30分
ゲームの簡単なルール紹介
- プレイ人数に合わせて使用しない動物カードを抜きます。恐竜カードも人数に合わせ抜きます。抜き終わった動物カードと恐竜カードを合わせ、シャッフルしたら各プレイヤーに配り切ります。チャートカードは場に並べて置きます。
- 適当な方法でスタートプレイヤーを決め、スタートプレイヤーは動物1種を口頭で宣言して手札から任意のカードを1〜4枚伏せて場に出します。伏せて出すカードは、宣言した動物ではなくても構いません。
- 手番は時計回りで回ります。次のプレイヤーの手番では出来ることが2種あります。1つは、スタートプレイヤーが宣言した動物を宣言して、手札から1〜4枚選び伏せて置くこと。もう1つは、前の手番プレイヤーが伏せたカードを疑うことです。
- 疑う場合、直前の手番でプレイされたカードの中から1枚選びます。それが宣言した動物であった場合、ペナルティとして指摘したプレイヤーが場のカードを全て手札に加えます。そうでなかった場合は、前のプレイヤーが同様のペナルティを受けます。この時、めくられたカードが恐竜カードだった場合、恐竜カード毎に設定されているアクションを行います。恐竜カードはめくったプレイヤーが獲得します。
- 動物カードには数字が書いてあり、その数字がその動物カードの枚数となります。もし手札に1種の動物が全てあるのであれば、絶滅宣言をして、その動物カードをゲームから除外することができます。
- これらを繰り返し、いち早く手札をなくしたプレイヤーの勝利となります。
リプレイ
4人でプレイ。ブラフ+セットコレクション?なゲーム。プレイするカードの構成は自由なので、宣言通りの動物1枚とそうでない動物を2枚合わせてプレイといったことができる。疑われても、めくられるのは1枚だけ。その1枚が宣言通りの動物だったらば、ペナルティは相手へ。
といって、あえてカードを取って絶滅からの勝利も十分ありえるので、1人にカードを集めすぎるのは避けたいところ。そんなことを考えて疑わずにいると、4枚しかない鹿なのに場に10枚出てるということが起きたりする。みんな嘘つきめ!
ルール読んだ時の印象から、かなり良い印象に変わりました。絶滅がないと面白くなかったと思う。カードがたまりすぎたときの救済ルールなんだろうけど、それがいい。面白い。
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