アドルングランドは、遊園地のアトラクションを立てていき、収益(勝利点)をあげていくカードを配置するタイプのゲームです。
- タイトル アドルングランド (Adlungland)
- 作者 Silvano Sorrentino
- メーカー Adlung-Spiele (2010)
- プレイ人数 2〜4人
- プレイ時間 〜45分
ゲームの簡単なルール紹介
- 場にスタートとなるカード、各自に手札として3枚カードが配られます。
- 手番では「山札からカードを1枚引く」「カードをプレイしてアトラクションを建設する」のアクションから2回行います。
- カードの表にはアトラクションのイラストとリスクとなるアイコンが、裏には建設に必要なコストと建設できたときの収益が記されています。
- カードをプレイする際、場のカードに繋げるように配置しますが、配置する方向が限定されています。建設される度に方向は時計回りで変わります。
- 建設したら、設置したカードに記されている収益を得られます。アイコンに対して収益が出るものに関しては、プレイしたカードを起点に四方のカードに記されてるアイコンの数を合計します。このとき、1種が4つ以上になっている場合はペナルティとなり、リスクカードを受けます。
- リスクカードは、建設コスト増になったり、収益が減ってしまったり、手番がパスされてしまったりする効果を持ちます。
- 山札が無くなったらゲーム終了し、収益を一番あげられたプレイヤーの勝利です。
リプレイ
4人でプレイ。建設するにもコストにするのも同じカード。最初は3枚しかないので、まずは手札を揃えたほうがよさそう?ということで初手番ではカードを引くことに。カードの上限は7枚なのでそれを越えないように。
建設コストは単に決められた枚数のカードを捨て札にするというものの他に、人にプレゼントするというものもある。この場合に人にあげるカードは慎重に選ばないとそのプレイヤーに美味しい思いをさせてしまう可能性もある。基本はコスト高なカードを渡しておけばよいかな。
逆に報酬の中に、収益以外にも人からカードをもらうというものもあるので、これに関しては手札補充の手間が省けるので率先して使っていきたい。
カードのみでのゲームだからか、プレイ感はライト。ただちょっと単調な印象。本来ならば相手にリスクを負わせるような置き方をしていくようなゲームなんだろうけど、ひたすら自分の収益だけ狙っててもゲームに勝てちゃうかも。特に4人だと建設できる方向は全然読めない。リスクカードもちょっと効果が薄く感じた。2人で遊ぶのが良さそう。
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