デイアンドナイトは、デイ(昼)とナイト(夜)の覇権争いをテーマにした2人専用の陣取りゲームです。中立タイルの広がったゲームボードで、互いにコマとスペル(手札)を駆使し、相手より先に2つの神殿を築き上げることが目的です。
 

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  • タイトル  デイアンドナイト (Day & Night)
  • 作者    Valentijn Eekels, Sebastiaan van den Roovaart
  • メーカー  Mystics.nl (2008)
  • プレイ人数 2人専用
  • プレイ時間 〜45分

簡単なゲームの流れ


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  1. プレイヤーは昼か夜のどちらかを選びます。必ず昼のプレイヤーが先手となります。
  2. 手番になったら、アクションを行える "12時間" という時間を与えられ、この12時間を消費し、"スペルの実行" と "コマの移動" ができます。
  3. スペルは、それぞれにコストが記載されています。そのコストが12時間以内であれば、1ターンに何枚でもカードが使用できます。スペルは、自分のタイルを増やしたり、相手のタイルを自分のタイルに変えたり、新たにスペルを引いたりといった、さまざまな効果があります。なお、昼と夜のスペルは同じものではありません。
  4. コマの移動は、ゲームボード上のコマを上下左右どちらかに移動できますが、1マス移動させるのにコストが3時間必要となります。1マス移動すると、山札から1枚スペルを引くことができます。
  5. 手番は、スペルの使用後にコマの移動をしなければなりません。移動後にスペルを使用することができないのです。
  6. また、スペルはコマを移動させなければ新たに引くことはできません。(スペルの効果で引くことができる場合もあります。)
  7. 手番を終える時、手札が5枚より多かった場合、5枚になるように他の手札を捨てます。
  8. これらを繰り返し、神殿の建設を目指します。
  9. 神殿とは、自分のタイルを連続で繋がっている9枚になったら建設することができます。9枚になったら、手番の途中であっても、即建設します。その後、通常手番に戻ります。
  10. 神殿化された場合、そのタイルはひっくり返すことはできなくなります。
  11. この神殿を2つ作ることができたプレイヤーが勝利となります。

リプレイ


dayandnight03 嫁と2人でプレイ。嫁が昼、私が夜でゲーム開始。

まずは互いに中立タイルを自分のタイルに変えていく。スペルには発動条件が書かれているものが多く、タイミングが限られている。手札の上限が5枚と限られているので、どれを手元に置いておくかがとても悩ましい。しかし12時間以内であればスペルは使い放題なので、他のスペルを使用して発動条件を整え、さらに強力なスペルを発動!というようなコンボが決められるのが、とても楽しい。

昼は神秘化、夜はクリスタル化という、それぞれ特殊なアクションが設けられている。神秘化は必要ターンを相手に妨害されずにいると、神殿化ができる。9枚集める前に神殿化できるので、相手の妨害を受け付けなくなり、着実に9枚を目指すことができる。逆に夜のクリスタル化は、相手の邪魔をする効果で、指定されたタイルをクリスタル化することで、指定ターン中一切タイルの変更できなくなり、さらにそのタイルにコマが進入できなくなる。さらに昼プレイヤーコマのいるタイルをクリスタル化することで、昼プレイヤーが一切移動できなくなるなど、結構厄介。

お互い、妨害したりされたりの攻防が続いたが、うまくクリスタル化を使用して行動を制限したのがよかったのか、2つの神殿建設を行い勝利。

2人専用のゲームは結構軽いゲームが多い印象だったが、これはじっくりとできるタイプのゲームだった。実際インスト、スペルのテキストを読みながらやっていたので1時間ちょっとかかりました。おもしろい。