エッセン・ザ・ゲームは、ドイツで毎年行われているボードゲームイベント "エッセンシュピール" をテーマとしたゲームです。'13に行われたときのものを再現しており、ゲームボードも会場そのまま、パブリッシャーもゲーム内で販売されているゲームも実在するものとなっています。

 

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  • タイトル  エッセン・ザ・ゲーム (ESSEN The Game: SPIEL'13)
  • 作者    Fabrice Beghin、Frédéric Delporte、Etienne Espreman
  • メーカー  Geek Attitude Games (2014)
  • プレイ人数 2〜5人
  • プレイ時間 〜75分

簡単なゲームの流れ

準備
  1. 各自プレイヤーカラーを選んで、その色のミープル、ポイントマーカー、アクションマーカー、トランクボード、300ユーロを受け取り、ミープルとポイントマーカーはボード上の決まったところにおきます。
  2. ウイッシュカードという勝利点に絡むカードを各自7枚配り、その中から1枚選びます。残ったカードは左隣のプレイヤーに渡します。これを4回繰り返し、とった4枚を手札とします。残ったカードはボード上の決まったところにおきます。
ゲームの進行
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  1. ゲームは3フェーズあり、準備フェーズ→スタートプレイヤーフェーズ→アクションフェーズという具合に進みます。これを1ラウンドとして全7ラウンド行ったあと、勝利点が一番高いひとが勝利となります。
  2. 準備フェーズでは、倉庫/パレット置き場にあるゲームがボード上にある各ブースに補充されるフェーズです。このフェーズ中、ゲームのカテゴリ毎の人気昇降や、イベントの発生、群衆の移動などが行われます。
  3. スタートプレイヤーフェーズでは、このラウンドのスタートプレイヤーが誰なのかを決めるフェーズです。最初のラウンドは入場券で決め、以降は前ラウンドで一番アクションをしなかった人がスタートプレイヤーとなります。
  4. アクションフェーズでは、プレイヤーが順番に手番を行います。与えられたアクションポイント(以降AP)分アクションを行い、会場内の各ブースでゲームを買い、勝利点を稼ぎます。アクションの種類は5種類あり、移動/購入/テストプレイ/車への積み込み/現金の引き出しがあり、一部のアクションはAPを使用せずに行うことができます。
  5. 移動は会場内の移動で、1マス移動に1APが必要、もし群衆がいれば2APが必要になります。
  6. 購入にはAPは必要ないのですが、ゲームを購入するとAPの上限が減ります。これは荷物が増えると動きづらいというのを再現しています。
  7. テストプレイは、手札のウイッシュカードを増やすことができます。山札から2枚引いて1枚を手札にします。
  8. 車への積み込みと現金の引き出しはどちらも駐車場でしかできないアクションで、APを必要としません。積み込みは、手に持っていたゲームを車へ積み込みます。これによりAPの上限が回復します。現金の引き出しは2勝利点を失う代わりに50ユーロ引き出せます。
  9. 勝利点の獲得方法は、ゲームの購入、中間/最終でのランキングカードの達成、ウイッシュカードの達成があります。
  10. これらを行い、勝利点が最も高い人が勝者となります。

リプレイ

essen033人でプレイ。プレイするのは今回が初めて。
実在するパブリッシャーのロゴ、ゲームの外箱が並んでいるのは壮観。見ているだけでワクワクします。最初は手札のウイッシュカードを見つつ、買うゲームを狙って移動をしては購入というのを繰り返していたのだけど…、徐々に買えるところは買い漁れ!という流れにw

「まだ100ユーロあるからこれとこれ買えるな…、あ、AP足りない!」
「あれとあれ買いたいから、150ユーロくらい引き出せばいけるか?」
なんて会話が聞こえてきます。

あまりゲームを買いすぎるとAPの上限が下がって移動がしづらくなり、駐車場に戻れなくなるので計画的に移動、お財布と相談をしないと、勝利点が稼げませんでした。今回は3人中ビリ。2人は点数同じでウイッシュカードの差で勝敗がついていました。

あまり期待していなかったのですが、妙に来場者の再現がよくできていて面白いゲームでした。