ベガスは、ダイス目に対応している6箇所のカジノで、プレイヤー間でダイスの個数で順位を争い、お金を稼いでいくゲームです。
- タイトル ベガス (Las Vegas)
- 作者 Rüdiger Dorn
- メーカー alea (2012)
- プレイ人数 2〜5人
- プレイ時間 〜30分
基本ルール
- ゲームボードを広げ、各ボードに賞金を配置します。基本ルールだと最低$50,000-になるよう並べます。賞金カードは金額がバラバラで、$10,000-〜$90,000-まであります。
- 各自1色8個のダイスを受け取り、手番順を決めます。
- 手番になったら自分のダイスを8個全て振り、出た目毎にまとめます。
- 賞金を取りに行きたいボードに対応したダイス目のダイスを置きます。この時、そのダイス目が出ているダイスは全て置かなければなりません。4個あるけど2個だけ置きたいということはできないのです。
- これを全員がダイスを置き終わるまで繰り返したらラウンドが終了、得点集計に移ります。
- 各ボードの勝敗はダイスの個数で競います。各所トップだった人から高い金額のカードを受け取ります。ただし同数だった場合、同数同士は何ももらえません。かならず単独順位ではないといけません。
- これらを4ラウンド行い、獲得賞金が一番多かったプレイヤーが勝者となります。
リプレイ
5人でプレイ。ダイスを置く時、そのダイス目は全部置かないといけないというのが悩ましい。いきなり3個4個とかつぎ込んで賞金獲得を確定的にしてもよいかもしれないけど、少しずつ置いていって相手の出かたも伺いたいのが本音。ダイスは置ききりなので、だんだんと振れるダイス数も減ってくる。となるとラウンド終盤は必然と置ける自由度が狭まっていく。もう最後は祈るしかない!が、狙いが外れたところに置かなければならなくなり、それが他のプレイヤーと同数という悲劇を呼ぶこともw
今回はことごとくダイス運に恵まれず、高額が取れなかったのでビリでした。残念。ルールが簡単、カラフルなダイスを使うので見栄えもよいので、ボードゲーム入りたてな初心者な方にもオススメな作品です。今度はヴァリアントルール入れて遊んでみたいですね。
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