モンスターチェイス!は、適正なおもちゃを使い、子供の眠っているベッドを襲いにくるモンスターを撃退していく、キッズ用の記憶ゲームです。世界の七不思議の作者の作品。

- タイトル モンスターチェイス! (Monster Chase!)
- 作者 Antoine Bauza
- メーカー Le Scorpion Masqué (2009)
- プレイ人数 1〜5人
- プレイ時間 〜15分
基本ルール

- 準備として、画像の通りに各種カードとタイルを配置する。
- 複数プレイヤーで行う場合、適当な方法で手番順を決める。
- 手番で行えることはだた1つ、タイルをめくるのみ。モンスターカードに表記されている適正のおもちゃのタイルをめくることを目指す。
- 適正のおもちゃタイルをめくれた場合、モンスターの撃退に成功。モンスターはクローゼットへ追い返す。(もし、追い返したことによりベッドの周りに1匹もモンスターがいなければ、山札からモンスターをひきベッドに配置する。常に最低1匹はベッドにいるようにする。)
- 適正のおもちゃタイルをめくれなかった場合、進行カードを1枚ひっくり返し次のプレイヤーが手番を行う。
- もし、続けて3回追い返すことに失敗した場合(進行カードが3枚ひっくり返った場合)、モンスターが追加で出現する。
- これを繰り返し、規定枚数のモンスター撃退ができればプレイヤー全員勝利、ベッドの四方をモンスターに囲まれてしまった場合、プレイヤー全員敗北となる。
リプレイ

タイルは全部で10枚、最初は全く情報ないので適当にめくる。当たった。モンスターを撃退成功でクローゼットに追い返す。というのを淡々と繰り返すのみ。何体かモンスター撃退できたころには、大体タイルの配置も覚えられるので、その後はサクサク撃退。そのまま特に見せ場もなく、すべて撃退成功。
…どうしよう、何が面白いのか全くわからない。
標準ルールは大人が1人でやるゲームではないようだ。というのも、このゲームにはヴァリアントルールとして2つ、難易度を上げるルールがある。1つは複数モンスターに囲まれている場合、同時に撃退しなければならないというもの。もう1つはタイルを2枚(タイルシャッフルと、即座にモンスターが出現)追加する。これらを入れれば大人1人でも結構クリアが厳しいかもしれない。
こういう記憶ゲームは苦手です。
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